ラブギャラからの東京都の特別なお知らせをお届けします

11月某日。
嫁も彼女もいない暇人、LGスタッフYこと俺はふと思った。（仕事中）
どうせだからラブギャラコラムのネタ作りとして1日で3件ピンサロを回ってみようじゃないか！

ルール
・3店舗のピンサロをハシゴする
・指名はしない
・インターバルはなし。時間が来たらすぐ次の店に移動する

仕事をチャチャっと終わらせ（終わってない）、
今回は家の方向にある東京都北区赤羽のピンサロを回ることにした。

千円でベロベロに酔える、通称『センベロ』で有名なこの街は飲み屋もさることながら風俗店も結構多い。 多くの人はどちらかというとダーティーなイメージがある街だと思う。そしてそのイメージは大体合っている。 デリヘルよりもヘルス、ヘルスよりもピンサロが多い印象が個人的にはあり。正解かは分かりませんが。 飲み屋をちょっと抜けた一角にピンサロが数件あるエリアがあるので、
今回はそこに凸します。
ここのピンサロを1日で3店舗も回ろうとした人間は他におるまい。
1件目はRAINBOW（レインボー）にした。
理由？ラブギャラ割があったから…。
とにかくルールに従ってハシゴ開始。お店のドアを開ける。この瞬間はいつもちょっと緊張する。
「ご指名ありますか？」
「ありません！フリーで！」
実に男らしい返答。
「今フリーですと…30分ほどお時間いただきますねー。
外出されますか？中でお待ちになりますか？」
なるほど、確かに待合室（待合椅子？）に数人の男性の影が見える。繁盛してるんだなぁ。 外出して30分後にまた来ます、と前金を渡すとこんな紙をレジから発行してくれた。
うちの会社よりよっぽどしっかりしてる。（小声）
しかし30分とは微妙な時間。
一杯飲むには短いし、そこら辺で突っ立っているには長い。

店の目の前でボケっとしているわけにもいかない。
とりあえずコンビニで立ち読みでもして時間を潰そうかなと入ったところ
100円ローソンだった。しまった、本置いてない。
とりあえずきき湯の効能を見て時間を潰す。
なんじゃかんじゃ30分時間を潰した後、店に戻ると席に案内された。
ちなみにレインボーは1階に受付があり、そこから階段で2階に上がっていくシステム。ちょっと斬新。
「7番テーブルへどうぞ、奥から2番目ですよー」
一般的な仕切りが高いソファーが奥にズラッと並んでいる。
The・ピンサロって感じだね。結構好き。ドカッと一番奥のソファーに腰を下ろす。
「お客さんそこ6番ですよ。奥から2番目って言ったでしょ」
やだ、素で間違えた恥ずかしい。

しばらく1人で恥ずかしがっていると女の子が現れた。
…おお、普通に可愛い。
合コンでいたら結構テンション上がるくらい。
当たり障りのない挨拶とともに、オシボリで手を拭いてくれるその子。
小さい手がまたかわいらしい。
「上乗っていいですか」
どうぞどうぞ。
出会って10秒で女の子が自分の上に乗ってくるのもピンサロの楽しみの1つだろうか。 普通じゃあり得ないこの非日常感。これを1日で3回味わおうというのだから、まったく贅沢な話しである。

なんとなくお尻をさわさわしていると
「お尻触るの好き？
私お尻揉まれるの好きなんですよね。(笑)」
とニコニコ。なにこのかわいい生物。
「じゃあ拭いていきますねー」
どうぞどうぞ。

積極的に進めてくれるけど決して事務的じゃない。これ本当大事。
大人2人が座るとさすがに狭く感じるソファーで、女の子が器用に体制を入れ替え本格的にサービスが開始された。
ヤバい、思ったより上手。
「結構激し目が好き」と伝えた通り…というか伝えた以上に激しい。激激しい。
結果、10分足らずで終了。最中の細かい描写は大人の事情で割愛。
残りの時間をお喋りで繋ぐわけだが、まぁもの凄くくっついてきてくれる。というか女の子の足とか俺の足に乗ってる。

「これからもう帰るんですか？」
待ってましたその質問。
「今日はハシゴするんだ！だからこの後も他の店に行くよ！」
「え、ハ…？」
あ、引いてる。
久々にこれだけ綺麗に引いてる人を見た。
「自分へのルールでね！今日は俺頑張るよ！」
「が、頑張ってね！じゃあまだまだ元気なんだ？」
「…いや、ぶっちゃけ結構満足したからもう帰りたい。もう帰っていいかな？」
「いや知らんし。(笑) でも頑張って頑張って！」
絶対アホやんこいつ、という表情を感じつつ俺は店を後にした。
（被害妄想の可能性あり）
※名前や日付は念のため消しています
よし、大いに聞かせてあげようじゃないか。
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