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先日のＮＨＫ switch?津田健次郎出演回?

ご覧になられたでしょうか。

まだご覧になられていない方は

少しネタバレになるかもしれないので

目隠ししてください。

声優　津田健次郎は、20代の頃、

俳優を目指していた時期があります。

（というか、今も俳優としても活躍されていますね。）

20代まだまだ先が見えない時期に、

なんと！！！

津田健次郎は、あの蜷川幸雄演出の作品に

群衆役の一人として出演されたそうなんです。

すごいことじゃないですか？？！

駆け出しの津田健次郎を、群衆役とはいえ

蜷川作品に起用したという奇跡。

しかも！！！！！！！

蜷川幸雄代表作と言ってもいい、

?身毒丸?

寺山修司の舞台作品です。

私はこの時代の映画、舞台、前衛ダンス、文学が好きで、

20代の頃は、どっぷり浸かっていまし
た。

文学なら三島由紀夫、
高村光太郎『智恵子抄』で号泣。

映画?舞台は寺山修司、大島渚、『劇団唐組』紅テント

前衛ダンスは土方巽

デザイナーなら宇野亜喜良、横尾忠則
今でも好き。

私のベースはこのアバンギャルドの時代にあるのかもしれません。

当然、?身毒丸?も観たことがあり、

蜷川作品は映像で。

小劇団の?身毒丸?も観たことがあり、

やはり藤原竜也と同じ役をされる俳優さんは、

若くて可愛くてかっこよくて真っ白で…

舐めるようにカラダを観たものです（笑）
思わず喉を鳴らしました（笑）

話がかなりずれましたが…

その憧れの時代を担っている

超厳しいで有名な蜷川幸雄が、

津田健次郎を見出していた、というのは

群衆だとしてもすごいことです。

目の付け所がやはり違う！

なんか、違う視点で

めっちゃ感激したswitchツダケン特集でした。