今年初、出勤しました！23時まで本日はおります。

今日はテレビで駅伝を観ていました。
特に思い入れのある大学や応援している選手はいないのですが、中継中にちょこちょことその大学のコーチや選手についてのエピソードが入ってくるんです。

そこで、どこかの大学のコーチに就任して3年くらい？の男性についてフィーチャーされていたのですが、元々中学の先生で長距離顧問だったのが、自分も生徒の気持ちになってもう一度走りたいという思いで、大学で心理学を学び直し、自身も駅伝に参加したという熱血講師でした。
そこで、駅伝で走ってた最後のラストスパートでスピードを落としてしまい、後ろを追いかける車の中から当時のコーチが拡声器を使って「お前に残されている時間はあと３分だ。お前はこの2年間トレーニングしてきて楽しかったか？俺はとても楽しかったよ！」という声にとても励まされ、最後のラストスパートを飾った…というシーンが放送されました。

その言葉を今度は自分の選手たちにかけてあげたい一心で、車の中から今走っている選手に一生懸命言葉を伝えていました。

私はこたつの中でテレビをウトウト?しながら観ていたので、上記の内容はうる覚えなのですが、コーチの言葉だけは頭に残って、眠気と闘いながら泣いていました?
精神的に追い込まれて辛い中で、人の心を動かし、人の行動への原動力にさせるってとても素敵ですよね。

私は、そんな言葉をかけてくれる人にこれまでたくさん出会えてとても感謝しているのですが、自分自身はそんな他人の心を動かす言葉を紡げたのかなあ…。
自分も誰かの役に立って、そして誰かに喜んでもらえることが、今だけでなくこれからも意識しながら生きていきたいと思っています。

だから、お店のサービスの時間の中でも少しでもここに来てよかったなと思ってもらえるよう、これからも頑張りたいと思います。


今日は年始の抱負のような真面目な日記になりました。?

駅伝選手とは全然違うまっちろなムチ脚の写真でも観てやってください。

そして上記の大学のコーチがどこの誰だったのか、テレビを見ていてわかる方いらしたら、教えてください。